主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

深夜2:00amに迎えに来いというゲスト

さっそくですが…このブログを始めようと思ったのは、民泊の実際を伝えたい…という目的と、もう一つ…

ただ単に日々ある様々な事件の愚痴を吐きたかったのです。

それを面白おかしく綴って、笑い話にして消化したかったのです。

世界には色んな文化で色んな考え方で色んな人がいるんだなとシミジミします。

ここからが、愚痴です。

深夜3:00チェックインのゲスト。

彼らがつまりこのブログを始めようと思ったきっかけです。

言いたいことは一つ


私の家は24時間対応のビジネスホテルじゃありません!!



私はまずかなり詳しい写真入りの最寄駅からの道順を示した地図とハウスルールをPDFファイルで先に送っているので、大抵のゲストは自ら迷わずこれます。もちろん住所も伝えてあります。


このゲスト、空港からレンタカーで来ました。


「we are here」とメッセージが来たのが深夜2:00 。(チェックイン時間は午後の2時です。)

やっと着いたのか、案内しなければ、と家の外に出るも周りに誰もいない。


「今どこですか」とメッセージを送ると

「駅の近く」

「家がわからない」


「迎えに来てくれ」

え?深夜2時ですけど…


子供がいるので行けないと送ると

「じゃぁどうすればいい」

グーグルマップや私の送った地図は無いのか聞くと「使えない、わからない、見れない、」と。


じゃぁ一体どうやって駅まで来たのだ…

寝ている夫に相談するも、タクシーでいいでしょうと。


タクシーに「----までお願いします」と言って、というと

「haa」

!?

「歩けない」

と。

こども?

いえ大人4人です。


旅館の送迎バスだって深夜2:00には運行しないでしょう。

私はどうすればいい…

そうこうしている間に、

「バッテリーがない」

「今駅前レストランの人のwifiを借りている」

え!!

人のwifi

め、迷惑〜


とうとうメッセージが途絶えました。

グーグルマップで写真を撮って送ったりもしましたが…無駄でした。


連絡が途絶えて、一瞬知るか、という気にもなったものの、走って駅まで向かいました。行き違いになったら困るので。徒歩10分ですが坂があるので大変きついです。2月だっていうのに汗だくになりました。

駅には人がおらず、駅前のレストランをノックして謝りながら、旅行客を見なかったか聞くと、こっちへ行ったと。

彼らは覗いた時「侵入者のせいで遅くなった」とはなしていました。申し訳ない…


私は名前をさけびながら探しました。

周りの人は犬でも探しているのかと思ったことでしょう。


絶望的な気持ちで叫びながら、しばらく反対方向に行くと、わナンバーを見つけ、中を覗くと旅行者がいました…


彼らは感謝するでもなく、遠い遠いと言いながら、家まで来ました。

私は隣の部屋には他のゲストがいるので、静かに、ということを伝えました。

脱力…


今は寒い寒いと言っています。

エアコンを28℃にして、2日間付けっ放しで出かけられました。


他のゲストに聞くと、夜中いきなりドアを開けられたそうです。(>_<)


次の日の朝と、2日間、朝食を提供しましたがありがとうはありませんでした。(サービスでパンを焼いただけですが)


洗濯機を乾燥コース使われたのでなかなか終わらず、しょうがないので後で畳んで部屋に置いておきました。

私も意地になってやりすぎなおもてなしをしているという状況です。


冬服も貸しました。


はてさて無事チェックアウトできるのか。


でもなぜ、住所や地図を送ったにも関わらず近くまで来れなかったのか、ご飯はサービスなんだけど…とか色々聞きたいことがあります。


教訓として、ゲストを全て受け入れるのではなく、あまり最初に依存的なメッセージの人は断った方がいいと学びました。

そして、チェックインタイムの厳格化が必要そうです。