主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

ゲストがディナーを作ってくれました。素敵な出会い

今日はゲストのBさんがディナーをつくってくれました。
大きな鍋にゴロゴロ野菜、数種のハーブとスパイスが香る本格的なカレーです。
夫がデザート、私がサラダ担当で、三人と子供一人でハッピーバレンタインでした。

Bさんは何度も日本に来ているオーストラリアの女性で、日本語学校にかよいながらも仕事もバリバリ、自分でしています。息子さんが大学生です。

とっても素敵な、女性としても生き方も尊敬できるゲストで、日本の家族と暮らしたいからうちを選んだそうですが、選んでくれて本当に感謝です。もう1ヶ月になりますが、すっかりこういう女性になりたいという目標の一人になりました。

着ているものも素敵で、シンプルですが機能的で洗練されていておしゃれ、いつも部屋をとっても綺麗に使ってくれています。
リビングが、ついついおもちゃや食べこぼしで散乱してしまっていても、慌てている私に優しくフォローしてくれます。
息子は彼女が大好きで、いつも何か話しかけています。

AIRbnbをしている私についても、これからについてアドバイスをくれたりします。
それが的確で的を得ている!
しかし私は英語がネイティブレベルでは話せないため、自分の思ったように仕事や経済について討論できないのは悲しいところ…。
もしもっと自由に話ができたら、きっともっと打ち解けられるし、色々な話ができるのにな…

ディナーを楽しみながら、Bさんのお勧めの映画を楽しみました。
彼女の希望で日本語吹き替えの、英語の字幕です。
私も英語を勉強するため、字幕を中心に観るようにしました。

今回は小規模ですが、度々ゲストとディナーを一緒に楽しむことにしています。
ディナーの後はお酒を飲んで、お勧めの音楽を聴いたり、ピアノを弾いたり…
すると自分の家だけれど、シェアハウスにいるような不思議な感覚になります。
それにご飯を一緒にすると一気に距離が近くなるんですよね。
料理を通じて、更に話題もでき、お友達になれます。
素敵なゲストと素敵な出会い、素敵な時間。
いつもと言うわけには行かないけれど、それが民泊の面白いところです