主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

民泊のゲストはどんな人がくるの?

こんにちは、自宅のお部屋で外国人を受け入れている子持ち主婦です。
人に話すと、良く聞かれるのが、どんな人が来るの?という質問。
私の家は本当に様々な国から来ます。ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オーストラリア…それぞれから来ます。アジアでは、華僑の方が多そうです。(特に聞いたわけではありませんが中国語を話しているので)
値段を安く設定しており、家族や赤ちゃんwelcomeなので、大家族で来る場合も結構あります。家族旅行は今までマレーシア、タイ、シンガポール、イタリア、スイスがきました。マレーシア、シンガポールが結構多いです。立て続けに年末来ていました。聞いたところVISAがいらないとかなんとか。
平均年齢は若そうです。子連れも多いし学生グループが結構来ます。
リタイヤ後の方も時々います。
職業も様々。それほど聞いたわけじゃないのですが、航空会社、デザイナーのバックパッカー建築士、弁護士、医学生、薬剤師、おたく大学生集団、留学生、結構名のある大企業に勤めてるお父さんも。
比較的富裕層の方も多い印象です。

人種も、カラーも、そして宗教もいろいろです。まぁほとんど聞かないのですけど、ぱっと見でわかるムスリムの女性も何度かいらっしゃいました。
私の宗教も聞かれたことがあります。返答に困りました。「特に何かを信仰しているわけじゃないけど、家族としては仏教だと思う。例えばお葬式とかは仏教でやるけど、普段は意識していない、」なんてちょっと曖昧な返事をしてしまいました。
もしかして神社ばかり紹介したから、何か用心されたのかもしれません(笑)
日本人の宗教観を聞かれると、英語で伝えるのは難しいです。

息子は1歳にして世界中の国々のいろんな人種と出会っていてすごいなぁと思ってしまいます。アフリカンアメリカ人のカップルが来た時、しばらくぽかーんと口をあけて固まっていました。今ではどんな人が来ても、すぐにお友達になります。

暖かい地方から来たゲストへ、今あまり使っていないコートなど冬服を貸し出しているのですが、ムスリムの方が選んだのは、黒いロングコートでした。
当たり前かもしれないけど、なるほどなーと思い、着てくれて嬉しかったです。

そういう場合夫から、「食事は間違っても絶対出さないでね」と釘を刺されます。
宗教のことを普段あまり考えない日本人には、ちょっとピンときませんが注意しないといけないことの一つです。
お茶も、カフェインがダメだと言っていたゲストがいました。
子供が来たときにも、ホットココアなどを出すときはまず親にアレルギーがないか聞いてからにしています。