主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

アメリカ人の若者、六本木のクラブにはまる

20歳のスペイン系アメリカ人二人組が来た時のことです。去年の10月だったかな。彼らは片方真面目で片方はちょっとやんちゃなかんじ。
ハロウィン前から一ヶ月の長期滞在でした。
はじめは、上野浅草、渋谷新宿秋葉原など旅人の王道コースを観光していました。
夜の東京ライフも楽しみたい、バーに行ってみたいという彼ら。
夫は金曜の夜に終電まで六本木に案内しました。

それからもう、はまるはまる、毎週毎週六本木に繰り出し、金土日曜日までオールナイトです。
あれ?昨日夜帰ってきてた?と思ったら、昼ごろ帰ってきたり、夕方まで寝て、また出かけて行ったり。
なんだか夜型生活になってました。
水曜日にも行ってました。
若者らしいといえばそうかな。
日本人女性は昼間はあまり交流しないのに、夜になると途端にフレンドリーになる!!と驚いていました。
イメージがガラッと変わったそうです。
奥ゆかしい昼の顔と、奔放な夜の顔のギャップにやられたようです笑
私としては、彼らの滞在は、夜はいないし昼は寝てるしで、騒がれるよりは全然助かりますが…それ、泊まる意味ある?という感じでした。

そしてとうとう、日本人の彼女ができてしまいました。
真面目な方です。
私に「おすすめのデート場所ある?」と聞かれて、私も張り切って教えました。本人はskytreeに行きたいそうですが、日本人にはつまらなくない?なんて心配していて可愛かったです。結局、お台場に行ったようです。
うん、観光兼デートならお台場が一番かな。次は横浜。
やっぱり海と夜景でしょうね〜。
大江戸温泉にもいってきたそうです。
初々しいなぁ。
彼は、ゴミの分別もそこそこ協力的にしてくれました。
トイレがなぜかいつも使い方が汚かった(床が濡れてしまう)のですが、夫が注意したら真摯に聞いてくれました。


でも全然改善されず、張り紙を貼ることにしましたが…。

また3月に来たいと言っています。リピーターになってくれるのは嬉しいですが、また夜な夜な六本木かしら…