主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

アメリカのビジネスおばあちゃん2

宿泊予定のおばあさん、私の家に宿泊する前に、長文で日本に来てからトラブル連続!とメッセージがきました。
全てのゲストに日本でいい思い出を作ってもらいたいと思っているので、なんだか私まで色々と申し訳ありませんと謝りたい気持ちになっていました。
聞けば夫にも電話があったそうです。ガイドツアーのガイドが病気になり、荷物もまともに届かず、結局ホテルにこもりきりになってしまったそうです。
なんとかうちでは楽しい思い出を作ってもらわなければ、とより一層プレッシャーがかかりました。


そしてチェックインの日
またしてもあいにくの雨でした。
「駅に着いたら教えてください、駅周辺を案内します」とメッセージをおくると、「2時には行けるはず、インターネットがホテルでしか使えないけど、今から出るので着いたらなんとか連絡します」と返事が。
その後連絡がありません。私は2:00に駅に着くように向かい、着いたら「今駅です」と送りました。
しかし2:30になっても来ない。正直新宿のホテルを昼前に出て、2:00過ぎてもつかないなんてありえない。でもゲストによっては電車間違えて通常の倍近くかかるのが普通だしなぁ・・ジリジリ待ちながらもいやな予感がして、2:30過ぎたところでタクシーで家に帰りました?

いやな予感、見事に的中。

家の目の前に大きなラゲージがあるのを発見?
ひぃぃーっと声が出そうになりました。
ほ、本人はどこへ・・・見渡すと
ベランダでものすごく不機嫌そうなおばあさんが雨に濡れていました。

私を見た途端ため息吐きまくりました。

(え、だってだって駅周辺案内するって言ったじゃん・・・2時って、着いたら連絡するって言ったじゃん)私の心の声

私はタクシーのレシートを握りしめていたのですが、それをチラッと見られました。どうやら、あんた買い物でも行ったんでしょ!と言いたげな目線・・気まずい。気まずすぎる。

おばあさん「赤ん坊と一緒に昼寝でもしているのかと思ったわ」

(ただでさえソワソワ落ち着かないチェックインの日にそんなわけあるかいな)私の心の声

引きつりながら愛想笑いを作り、寒かったでしょう、行き違いになって本当にごめんなさい、駅にいたんですよ〜と話しかけながら、家の中を案内し、お茶をいれました。コートをかけて、部屋を案内しました。
しかし機嫌は治らず常にため息吐き続けています。地図があったから自分で行けると思ったそうです。

どうやら話を聞くと地下鉄と、私鉄と両方からの地図を載せているのですがそれを混同して間違えたようで、出口の時点で間違っていました。親切な人が車で送ってくれたそうです。地図が使えない、と暗に言われました。

バリバリのビジネスおばあさんですが、やはり年相応に勘違いもするし、しかし、自分ではなかなか間違いを認められず、ちょっと頑固です。
耳もやや遠く、体は大きいので膝に負担がかかり階段も大変そうでした。
しばらく部屋で休む、と言われそっとしておきました。

後で私が「駅にいます」と送ったメッセージを読んだらしく謝られました。
しかしコートから落ちたコインを拾ってテーブルに置いておいたら「あなたが盗んだのかと思ったわ」と、ブラックジョーク?っていうか嫌味?を言われました。

なかなかのおばあさんです。

エアコンをなぜかつけないまま夜寝ていて心配したのですが、案の定、朝「寒くて手が凍えてしまった、」と言っていました。エアコンは寒い空気しか出なかったと。
んなわけあるか去年買った新品なのに・・!と、ストーブも持って行き、エアコンの調子を確認し、再度説明しました。

夫は、なんでも愚痴りたいタイプの人なんだよ、別にもううちにとまらなくていいし、何でも頷いていればいいよ。とちょっと冷めていました。
(味噌汁作ってしょっぱいと言われたので)

つづく