主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

むくわれないおもてなし、ホスト疲れで辞めたい気持ちに

家で外国人旅行者を受け入れているドタバタ民泊主婦です。
最近、3、4月はお花見シーズンとあって、ずっとゲストが入れ替わり立ち替わり来ています。
どのグループにも精一杯のおもてなしと、なんとかかんとか綺麗に家を保とうと頑張っているのですが・・・。
最近は疲れてしまい、もう復職して子供は保育園の方がいいのか?と思うようになってきてしまいました。
というのも、最近は割と高齢の落ち着いた方が多く泊まられ、あまり目立ったトラブルもなく楽しく過ごせてもらった、と思いきや、あまりレビューが良くなかったのです。そのため、後で落ち込むことが多かったのです。
50代のヨーロピアン夫婦、子連れのインドネシアのグループ。
駅まで迎えに行き、近所を案内しました。有名な場所や観光名所を案内したり、朝食なしなのですが子供達には毎回朝食をだし、夕飯を一度は一緒に食べ、プチホームパーティーで一緒にワインを飲んだりと楽しみました。
お風呂掃除やトイレ掃除は毎日、リビングの掃除機がけも1日何回もやってます。
チェックイン前のベッドメイクも気を使い、新しく低反発マットレスを購入しました。ウェルカムドリンクとお菓子も用意しました。
なかなか素敵な時間を共有できたな・・と思っていたのです。
実際トラベラーノートには子供たちからの可愛いイラストやまた来るね、と素敵なコメントが残されていました。
しかし、レビュー。

なぞの名前だけの羅列、赤ちゃんが可愛かったとだけ。
フィードバックには部屋が寒すぎる、ストーブ一台では足りないと。
・・・
日本の家は寒いんです。これでも2月までよりずっと暖かくなったんです。
なぜ3月に半袖短パンで寒い寒い言うのか・・。長袖フリースのパジャマを貸し出しているし、布団もシーツは冬用のフカフカシーツ、タオルケットも厚手の良いものをつかって、赤外線ヒーターを貸し出しているのに。これ以上のストーブ追加したらヒューズが飛んでしまいます。(1月にすでに電力量をアップしています)
ヨーロピアンの夫婦もとても感じの良い方で、素敵な時を過ごせたと思いました。レビューは簡単に親切でした、と。


フィードバックには、びっくりするぐらい、ダメだし大量。

家中小さいものが多い、もっとシンプルに。マットレスが質が悪い(買ったばかりです。レビュー良かったんです)
写真と全然違う(小さい部屋を予約したのですが広い部屋を提供したんです) 極め付けに、近所がnot nice.

これ、しょうがないじゃない。うちの隣は空き家と空き地です。
もし建売の並ぶ新興住宅地でしたら、正直民泊はできなかったんじゃないかと思います。深夜にチェックインも多いですし、外国人が入れ替わり立ち替わり入っていくご近所さんって怪しいですから。うちはそういう点で、立地はあまり周りに気を使わなくていいので良かったと思っています。
それなのに、周辺がボロい的な言われよう。
そりゃあ、新宿や赤坂あたりの立派なホテルは敷地周辺もとっても素敵で見応えありでしょうけど。
駅まで迎えに行き、近所も案内し、ガイドもして、夕飯とワインをご馳走し、ここまでダメだしされるととってもがっかりしました。何より低価格ですし。
より良くしてあげようと書いてくれたんだ、なんてとてもおもえません。「ホテルの味気ない部屋より一般家庭を楽しみたい」そう言ってくれた夫婦の要望に応えようと頑張った結果、近所にまでダメだしされるなんて。そして滞在中はそんなそぶり全然なかったのでなんだか本当にショックでした。
もう頑張りすぎるのやめようかな・・・