主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

受け入れ最後のゲストの帰国!

こんにちは、部屋の一室で海外旅行者をうけいれ「いた」ドタバタ主婦です!過去形です!

先月末まで、小さい部屋を1ヶ月長期滞在していた最期のゲストがとうとう帰国していきました。
久しぶりの家族だけの家。
普通は当たり前なのに、なんだか不思議な気分です。
もうトイレもお風呂も鍵閉めなくてもいっか!なんちゃって。
うちは個室貸しで、この一年は1ヶ月以上の長期滞在者が連続で途切れなーく来ていたのです。
先月末に帰ったゲストは、最後にふさわしいとっても素敵なゲストでした。
クリスマスや大晦日、年末年始を家族同様に過ごし、一緒に銭湯や初詣も行き、毎日楽しく語り合い、お互い得意料理を作り合い、帰国の日は晴れやかな気持ちで送り出すことができました。
そしてレビューは五つ星をつけてくれました(T-T)泣けるわ。

色々息子の相手をしてもらったり、家事を手伝ってもらったりしたんですけれどね。消耗品が切れたり停電になったり迷惑もかけたんですけどね。

また日本に来るときは、いつでも連絡して、フリーで泊まって良いよー!と言っておきました。(内心光熱費は入れて欲しいけれど)
彼は「自分が最期のゲストだなんて光栄だ」と言っていました。
といってもカレンダーを閉じているだけで、部屋を非公開にはしていませんけれど・・・そして一年前から入ってしまった予約が4月に一軒入っている。

ところで部屋を閉める理由ですが、苦情が入ったとかそういう訳ではなく。実を言うと私の第二子出産のためです。現在もう臨月。いつ陣痛くるかヒヤヒヤな毎日なのです。というと妊娠9ヶ月まで民泊を稼働していたわけです。

産前産後休暇のギリギリラインです。身体が重くて掃除も洗濯もゲストの分までなんてとてもできません!布団上げ下ろしとか階段登れません!
やっぱり他人をお金をもらって泊まらせるのですから、それなりに綺麗を保たなければいけないし。もうそろそろ限界だなと。やっぱり労働基準法で定めてあるのは、これ以上は働くと母体に負担がかかりすぎる!ていうラインなんだなーとつくづく思いました。

それにこれ以上続けると、いざ産まれる時ゲスト立会い的な感じになっちゃうわー。夫よりゲストの方が家にいる時間長い場合が多いし。

産まれてもしばらくは赤子つききりでゲストを受け入れる余裕もなさそうですから、閉めることにしました。

そう考えると、第一子を保育園に預けることなく、自宅でみながら、さらに妊娠中なのにギリギリまで働けて収入を得ることができる民泊というのは、女性の社会進出、ワークライフバランスに革命を起こすのでは!?
実際保育園に預け週3で働いたのと同額程度の月収がある月も結構ありました(曖昧)
そして子どもの英語教育にもいい!うちの息子は2歳なりたてですが一歳後半から「Good morning 」「Hello」「good night 」などは日本語よりも先に出て、ゲストに言うようになってました。今でも「こんにちは」なんて言えないレベルですけれど。

終わってみると(4月にくるけど)そんなこんなで良いことばかり。特に長期滞在の学生さんたちはみんないい人で、まるで海外のゲストハウスみたいに刺激的な英語漬けの毎日、楽しかったなー。
正直もっと続けたいです。

子ども好きの長期滞在者限定にするとか、家族で旅行に行く夏休み期間中などだけは開けようかな、と性懲りも無く考えています。


そして・・・話題はかわって確定申告の時期ですね!
実はこのブログも確定申告書作成の気分転換に開きましたよ。
去年は手探りで始め、徹夜してなんとか終わらせてギリギリのギリギリ3月締め切り直前提出だったなぁ。
今年は確定申告書完成が先か、子供が産まれるのが先か。
間に合うか、ドキドキです。
まだ提出前に産まれたら、もう無理でしょう。税務署に事情を話す言い訳が頭に浮かんでは消えてを繰り返しています。

頑張ろう・・
ちなみにソフトは知り合いに勧められたfreeeを使っています。詳しいことはまた今度暇があったら書きます。