主婦が民泊始めました。Airbnbドタバタ日記

子持ちの主婦が外国人を家に受け入れる、そのドタバタ騒動を綴ります。

アメリカのビジネスおばあちゃん3

そんなこんなで、期待していた私の家も、道は迷うわ、着いたら人はいないわ、部屋は寒いわ、で散々な日本滞在、というかんじでため息つきまくりのおばあさんでした。
ですが、彼女のためにサプライズで誕生日ケーキを用意し、長期滞在ゲストと一緒に誕生日パーティーを開きました。
日本の家庭料理をご馳走しました。日本料理は塩分が多すぎと言っていたので控えめにしました。これは最初は少しでいいわ、と言われましたが、後で2杯お代わりしてもらえました。ケーキでとっても喜んで写真を一緒に撮り、フェイスブックを交換しました。
翌日はとっても快晴。
ストーブを使ったらパーフェクトだった、よく眠れたと言ってもらえました。
あまりゲストと一緒にどこか行くことは最近していなかったのですが、このおばあさんゲストには毎回駅まで道案内し、快晴だった1日は家の近くの公園に案内しました。
スーツケースの買い出しも付き合いました。
天気と共になんとかおばあさんの機嫌も回復....
というか、かなりいたせりつくせり頑張った私...
多少裏目に出た部分もあったけど...
なんだかちょこちょこ嫌味も言われたけれど、気にしないで精一杯おもてなしをしたつもりです...

気分は姑を案内している嫁です。
なんだか本当に、お母さんみたい(お義母みたい)でした。

最終的に、日本の感想を聞いたところ、「ツアーを頼んだ会社は、3月が雨のシーズンだって先に言うべきだったわ!!」と、言っていました。

いや、別に梅雨はまだ先だし、そんな雨のシーズンってわけじゃないけど...たまたま運が悪かったんじゃ・・と言いたいところでしたが、そうねそうね、と頷いておきました。